思い
私は建築関連の仕事をしています
その中でいつも建築基準法および関係法令に悩まされます
皆さんもその経験があるかと思います
建築基準法の扱いは
特定行政庁によって違う
民間確認検査機関によって違う
参考書によっても書き方が違う
などがあります
そもそも、建築基準法・政令・告示だけでは
わかりにくい部分がたくさんあると思います
また、通達も技術的助言も今となっては、、、
そういった疑問や、苦労する部分をまとめ・解説していけたらと思います
そして、少しでも皆さんの役になれればと思いこのサイトを運営いたします
このサイトは、総則と単体規定と集団規定の3つに分けてまとめています
記事一覧
総則
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建築基準法が適用される建築物の定義を確認しよう【法第2条第1号】
建築基準法が適用される建築物は、他の法律でいう建築物とは、少し違うところがあります。 この記事では、下記について解説します。 はてな 建築物の定義 建築物に該当するもの 建築物に該当しないもの &nb ...
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特殊建築物と法別表第1を確認しよう
建築物の用途の中で、特殊建築物に分類される建築物があります。 また、特殊建築物である程度の規模になるとたくさんの規定の適用を受けるようになります。 この記事では、下記の内容について解説します。 はてな ...
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主要構造部と構造耐力上主要な部分の違い
建築基準法では、主要構造部や構造耐力上主要な部分という用語をよく見かけると思います。 用語としては似ていますが、全然違うものです。 解説 主要構造部とは? 構造耐力上主要な部分とは? 主要構造部と構造 ...
単体規定
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特殊建築物と法別表第1を確認しよう
建築物の用途の中で、特殊建築物に分類される建築物があります。 また、特殊建築物である程度の規模になるとたくさんの規定の適用を受けるようになります。 この記事では、下記の内容について解説します。 はてな ...
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無窓居室等の主要構造部の解説【 法第35条の3】合理化R2.4施行
無窓居室になった際に適用を受ける規定の一つであります、法第35条の3について解説します。 また、令和2年4月1日に改正がありましたので、改正内容も併せて、解説いたします。 また、無窓居室 ...
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別の建築物とみなせる(扱える)規定を確認しよう
新築、増築、改修などの設計をしている方から、適用を受ける規定の対策が難しいので、別の建築物としてみなせる、扱える規定がないですか。と相談を受けることがあります。 しかし、あまり検討されたことがない方が ...
集団規定
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別の建築物とみなせる(扱える)規定を確認しよう
新築、増築、改修などの設計をしている方から、適用を受ける規定の対策が難しいので、別の建築物としてみなせる、扱える規定がないですか。と相談を受けることがあります。 しかし、あまり検討されたことがない方が ...
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建ぺい率の制限の解説【法第53条】
建築物を計画するときにまず、確認する項目の中に建ぺい率があります。 不動産情報でも、かなり重要な項目になります。 建ぺい率は、ここ数年大きな改正がありませんでしたが、令和元年6月25日にかなり大きな改 ...
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建築基準法上の道路(道路種別)を確認しよう【法第42条】
建築物を建築する場合や、不動産で仲介するときには、まず、建築基準法上の道路について調べます。 理由は、都市計画区域内や準都市計画区域内では、原則、建築基準法上の道路がないと建築物が建築できないからです ...
改正
建築基準法ができてから70年が経過しようとしています
その間いろいろなことが発生し、たくさん改正されてきました
改正されるたびに、どンどん複雑になりました
法令集も当初と比べると厚さが倍になっています
改正の度にみなさんと一緒に勉強したいと思います!!